子どもたちの登下校の安全を守る「防犯ブザー」の取り付け位置、そして中学年、高学年になると子どもに鍵を持たせることも多くなるため鍵の収納方法も検討しておくことをお勧めします。
ランドセルの防犯ブザーの取り付け位置、鍵の収納機能を確認しておくと安心です。
防犯ブザーは肩ベルトのDカン(またはフック)へ
防犯ブザーは肩ベルトのDカン又はフックに取り付けをしましょう。

ほとんどのランドセルは、左と右の両方の肩ベルトにDカン又はフックがついていますが、利き手側で操作ができるかどうかフックの位置は必ず確認してください。
鍵の収納はポケットへ
鍵を持たせる場合は、ポケットに収納をすると紛失の可能性も少なくなります。
ポケット内部に鍵をひっかける金具がついているものが多いので、伸びるキーホルダーなどを使えば取り外すことなく鍵を開けることができます。
内側のポケットに鍵を入れた場合、鍵を開けるのに時間がかかってしまうため、防犯ブザーを取り付けていない側の肩ベルトのフックにキーケースを取り付けるご家庭も。
鍵は表からは見えにいのですが、鍵を持っていることが分かりやすいというデメリットも。
