ランドセルの側面には小さな袋やキーホルダーなどをかけておくことができるフック(ナスカン)がついています。
ランドセルに入りきらない小さなものをかけることができるので、荷物が多いときやランドセルに埋もれてしまいそうな小さな袋類などの定位置になることもあります。
使いやすいランドセルを選ぶために、側面のフックがどんなものがついているのかも要チェックです。
ランドセルの側面にはフックまたはDかん
ランドセルの側面にはナスカンと呼ばれるフックまたはDカンがついているタイプが多いです。
小さな小物やキーホルダーなどをぶら下げることができる部分ですが、よく使う子もいれば殆ど使わない子もいます。
でも、迷った場合には使うかもしれない。と考えて、選んでみてはどうでしょうか?
フックは使いやすいもを
フックがついている場合、子どもの安全や使いやすさに配慮されているものがついているほうがおすすめです。
子どもの力でも使いやすく工夫されているフックが搭載されているランドセルも多いです。
フック(ナスカン)の名称はメーカーごとに違いますが、らくらくナスカン、やわらかナスカンなどになります。
安全性の高いフック(ナスカン)
使いやすさもさることながら、安全性を重視しているフック(ナスカン)を搭載しているランドセルもあります。
強い力が加わると、フックが取れる仕組みになっています。
脇を通る自転車や車にぶら下げているものが引っ掛かり転倒したり、引きずられるという事故を防ぐことができます。
安全フックは一度外れても付け直すことができるのですが、正しくついていないとすぐに外れてしまいます。